ここHug便り

流されるのではなく「あえて」流れる。

2024.01.03

  • カテゴリ: プチコラム
  • 著者: 斉間 京子

みなさま、こんにちは。

今年もご愛顧いただき、本当にありがとうございます。


継続してカウンセリングをご希望し向き合われる方が多く、新規の方のご予約を制限せざるを得ない場合もございます。

何卒、ご理解ご承知くださいますようお願い申し上げます。


昨年に続きブログの更新がなかなか、出来ないかもしれないので、ふと、今のうちに思いついたことをお伝えさせていただきたく、追伸です。


自分軸を持てない。一生ダメだ~と悩んでいる方はいませんか?


どんなに、自分の心を大事に動こうと思っても

社会の中では、そうできない状況もたくさんあります。

苦しいですよね。毎日、嫌になってしまいますよね。力尽きてしまいますよね。



そこで

「流される」のではなく、今はあらがうことなく「あえて流れる。」意識をもち身をゆだねる。です。



そこに意識があるか?ないかでは全く自分の意識、現在地、心持ちが変わってきます。



自分軸とは頑固でわがままであることとは全く違います。


自分軸とは、自分がどうありたいか?意識を持ちながら

「あえて」ゆずる、「あえて」ゆだねることもできること。

ゆずっても、ゆだねても自分がぶれたり、左右されないので

安心して、時に身を「あえて」流れにまかせ「流れる」事ができることです。

流れても「自分を見失って溺れない。沈没しないこと」です。



自分の思いと違っても、自分をメンテナンスし大事な自分本来のマインドに戻ってこれることなのです。


しなやかで柔らかく、誠実に臨機応変にできる生き方なのです。



相手や周りは変える事はできません。あなたがあなたをケアしながら運転し、見方とらえ方をゆっくり変えていきましょう。あなた自身のために・・・・。


自分も相手も、尊重しながら軸を持っていかれず、

柔らかくゆっくりゆっくり生きたいですね。


「自分のご機嫌は自分でとる。」


本当の自分軸で自分を大事に生きていけますように・・・。



ここHugは今年も大切におまちしております。


ここHUG 斉間